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レイモンド・チャン

Raymond Chan

パートナー、関西オフィス共同代表関西オフィス

製薬会社や医療機器メーカーに対してグローバルな知見を提供し、製品ポートフォリオの最適化、革新的な上市モデル、組織能力の強化を通じた成長を支援。また、プライベートエクイティ投資運用会社やプリンシパルインベストメント会社に対しても、ライフサイエンス分野における有力な投資対象候補の特定・評価を支援

日本におけるヘルスケアおよびプライベートエクイティ・プリンシパルインベストメント研究グループのリーダーとして、国内外の製薬会社や医療機器メーカーに幅広くコンサルティングサービスを提供。主にマーケティング・アンド・セールス戦略、成長戦略や製品ポートフォリオの最適化など、成長に関わるトピックに重点を置いている。また、製薬およびコーポレートファイナンスに関する知見を活かして、プライベートエクイティ投資運用会社やプリンシパルインベストメント会社に対し、クロスボーダー案件を中心にライフサイエンス分野における中長期的な有望投資先候補の特定・評価を支援している。

近年、製薬業界においては、大手グローバル製薬会社の日本における事業変革を支援し、力強い成長軌道に乗せると同時に、持続的成長を実現する基盤作りを行っている。また、さまざまなグローバル製薬会社に対して、日本やその他アジアの国々における上市・成長戦略の策定・実行における支援を行っている。

プライベートエクイティおよびプリンシパルインベストメント業界においては、日本の大手商社向けにヘルスケア分野における一連の海外投資機会の評価を支援している。また、数多くのグローバル大手プライベートエクイティ投資運用会社に対してもヘルスケア業界におけるグローバルな投資機会の評価を支援している。

マッキンゼー入社以前は、9年にわたり米国およびアジアにおいてヘルスケア業界に従事し、広く深いグローバルな知見を蓄積。多国籍なバックグラウンドを活かして、世界中のヘルスケア企業のCEOや経営幹部に対し効果的な統合的カウンセリングを提供している。

出版物

Demystifying the omnichannel commercial model for pharma companies in Asia,” マッキンゼー・アンド・カンパニー, 2022年1月

A ‘GOLD standard’ in brand growth for Japan’s pharmaceutical market,” マッキンゼー・アンド・カンパニー, 2020年9月

The digital imperative for pharma companies in Japan,” マッキンゼー・アンド・カンパニー, 2018年3月

学歴

ハーバード公衆衛生大学院公衆衛生学博士課程修了(医療政策学専攻)

アイオワ大学薬学研究科博士課程修了