マッキンゼーのアジアにおけるヘルスケア研究グループのリーダー。ライフサイエンス分野における自身の経験や多文化的なバックグラウンドを活かし、日系製薬会社のグローバル事業拡大やグローバル製薬会社の日本市場参入支援など、製薬関連のクライアント企業に対し幅広いコンサルティングを行っている。また、研究開発の戦略およびオペレーション改善に関する専門的知見も提供している。
最近の主な実績:
- クライアント企業における研究開発戦略の精緻化を通じたイノベーションの推進
- 前臨床プロセスの再設計による研究開発の組織体制の改善と有効性の向上
- 日系製薬会社における新たな買収先企業のガバナンス確立を含めたクロスボーダーM&Aに対する支援
このほか、再生医療・細胞治療研究グループを主導しており、革新的科学技術におけるコンサルティングに情熱を持って取り組むとともに、マッキンゼーの知見構築に貢献している。
また、製薬業界に関して日々の追求により得た新たな知見を寄稿する形で、ヘルスケアコミュニティに貢献している。
マッキンゼー入社前は、博士号取得からポスドク期間中、発達中の脳のニューロン(神経細胞)のライブイメージングに取り組んでいた。