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マーカス・ロス

Marcus Roth

パートナー東京オフィス

マーカス・ロス

Marcus Roth

パートナー東京オフィス

デジタルおよびアナリティクスに関する深い専門知識を様々な業界にわたる顧客に提供。マルチセクターのエコシステムやプラットフォーム事業の構築におけるエキスパートである。

デジタル・マッキンゼー研究グループのパートナーとして、業績を飛躍的に向上させるデータ、アナリティクス、デジタルケイパビリティを駆使することにより、世界中の企業において事業変革をサポートしている。様々なセクターと協働し、戦略的な機会の特定、および持続的な成長に求められるアナリティクス能力の構築を支援している。

協働している企業は、アジア、中南米、北米など世界各地におよぶ。またブラジルでも数年間、勤務した経験を有する。

最近の主なコンサルティング実績:

  • 通信、小売、銀行、保険会社を含むマルチセクターの複合企業において、新たなデータエコシステムおよびデータ収益化事業を構築
  • マーケティング、リスク管理、オペレーションに関する独自サービスの提供に向けた通信データの活用に重点を置き、東南アジアにおいて新たなデータ集約事業および収益化プラットフォームを設立
  • 通信会社と保険会社との合弁事業を主導し、通信・保険機能を構築
  • グローバル鉱山企業において、データ操作モデルとデータアーキテクチャの開発と実装をリード
  • 大手再保険会社において、アナリティクスに関する事業戦略、およびセンター・オブ・エクセレンスの運用モデル(独立したアナリティクス事業のスピンオフを含む)を設計
  • リスク管理、マーケティング、従来型・デジタル型流通、顧客サービスへのサポートの充実に向けたアドバンスト・アナリティクス部門の構築をはじめとする、大手ユニバーサルバンクにおけるデータ・アナリティクス戦略の策定

アナリティクスが持つ力に対する認識を高めるため、最新動向およびビジネス機会に関する様々な記事を執筆している。また英語、ドイツ語、ポルトガル語が堪能である。

主な執筆、寄稿

Advanced analytics: Poised to transform Asian companies”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2018年3月)

Why customer analytics matter”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2016年5月)

職歴

ドイツ復興金融公庫 (KfW)グループ・ドイツ投資開発公社(DEG)
投資マネージャー

学歴

ケルン大学
経営学士号