2000年にマッキンゼー・ミュンヘンオフィスに入社して以来、サステナビリティおよびパフォーマンス改善に関する大規模変革において、世界中の様々なクライアントにコンサルティングを実施。
以前には、アジア、欧州、中東、アフリカにおいてマッキンゼーの化学・農業研究グループを主導していた実績を有する。また、グローバルにおける石油化学研究グループの統括リーダーを務めた経験もあり、マッキンゼーのケーパビリティ・センター・ネットワークの設立メンバーでもある。
現在は、東京オフィスを拠点として、アジア地域におけるマッキンゼーのグローバルエネルギー・素材関連の取り組みをリードしている。主に、エネルギー企業に対して円滑なエネルギー移行およびパフォーマンス改善、素材メーカーに対して今後の予測要件に合わせたポートフォリオの構築、農業企業に対して世界中の持続可能な食料供給システムの構築をサポートすることに注力している。
これらの主要領域に加え、大規模なM&Aの戦略目的の達成に向けた計画および実行を支援し、グローバルレベルでの成長および戦略・戦術の改善を主眼に置いた様々なプロジェクトに従事している。さらに、マッキンゼーの日本におけるダイバーシティ、インクルージョンに関する取り組みの共同リーダーも務めている。