デトレフは、25年余りドイツ支社に勤めた後、現在は東京に拠点を置くシニアパートナーである。現在は、マッキンゼーの交通・運輸・物流部門のグローバルのリーダーを務め、世界各地の航空、自動車、運輸、物流などモビリティーに関わる産業を支援している。
デトレフは、様々な多国籍企業と戦略や大規模変革実行に向けて幅広い支援とコンサルティングの提供をしてきた。
最近の実績:
- 大規模業績改善、デジタル化の加速及び生産性の向上を推進するための大規模な計画を策定し、実行を支援。
- ガバナンス体制を改革し、アジャイルでパフォーマンス重視の組織を構築するための支援、クライアントと協働。
- 不連続な変化を捉えて、未来のモビリティーと運輸に関する機会獲得のための戦略を策定、実施。
- 危機管理体制の強化に関するコンサルティングを提供。大規模な危機に対する有効な対応・対策を実施できるようクライアントを支援。
- デジタル化戦略、そのロードマップやガバナンスの構築のためクライアントを支援。
デトレフは、大手企業、政府機関に対し改革を支援し、未来のモビリティーと運輸業界における機会の獲得に情熱を注いでいる。また、主にモビリティについての調査・研究などを行うマッキンゼーの組織、マッキンゼー・センター・オブ・フューチャー・モビリティ(MCFM :McKinsey Center of Future Mobility)を共同設立し、未来のモビリティに関する同センターの研究成果を発表した。