さまざまなバックグラウンドの者が入社しています。
研究者、エンジニア、建築士、消費財メーカーの商品開発、マーケティング・営業担当者、商社営業部門・管理部門出身者、金融機関法人営業担当、国家公務員、公的金融機関出身者、ベンチャー企業経験者、メディア関連企業出身者などからの採用実績があります。
マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、社員に対し機会を平等に提供しており、すべての社員を支援し、互いに高め合いながら、一人ひとりが尊重される職場環境の構築に取り組んでいます。マッキンゼーでは、人事において能力主義が徹底され、あらゆる差別(人種、宗教、性別、性的指向、性自認、配偶者の有無、年齢、障がい、国籍、民族的出身、軍歴、市民権の有無等)は一切ありません。
プロジェクトの割り当ては、個々のコンサルタントの希望をベースに検討します。したがって、実績・経験のある分野でキャリアを積み上げていくことも、全く異なる分野で実績を積むことも可能です。
最終的には自ら選択した分野に特化していくことになりますが、問題解決能力の幅や視野を広げるという観点から、複数分野のプロジェクトでさまざまな体験をし、数年かけて自分の専門領域を決定する場合もあります。
事実に基づいて仮説を立て、その検証のためにさらに事実を収集・分析し、分析結果を論理的に整理し、結論を導くというマッキンゼー・アンド・カンパ ニーの問題解決手法は、サイエンスの手法と極めて類似点が多いと言われています。また、ビジネス以外の分野から転職し活躍している者も多く存在します。
環境が大きく変化することは確かですが、これまでに獲得してきたスキルや知識・知見に加え、新しい知識や思考方法を習得する機会と捉えていただければと思います。
グローバル、かつ戦略的な大型買収・提携案件は、コンサルティングファーム、投資銀行に加えて、法律事務所、会計事務所など、さまざまなプロフェッショナルファームの共同プロジェクトです。
マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、ディール遂行時の企業価値の算定や交渉サポートの前に、「そもそもなぜその顧客企業にとってM&Aが必要なのか」という視点から始めます。そのため、時として買収にストップをかけることもあります。また、調印後の新会社の立ち上げや組織統合といった、 M&A後の経営にも深く関わっています。
会社説明会に参加しない方も、正式応募が可能です。
ただし、セミナーや会社説明会に来ていただけると、さまざまな生の情報を得ることができます。ご都合のつく方はぜひご参加ください。
博士号取得(予定)直後の入社を希望する方は、アソシエイトとしてご応募ください。
学部卒業見込み、修士終了見込み、博士課程中退直後の入社を希望する方は、ビジネスアナリストとしての応募となります。