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山田 唯人

Yuito Yamada

パートナー東京オフィス

マッキンゼーの化学品・農業セクターにおける日本支社リーダー。また、マッキンゼーにおけるサステナビリティ研究グループのアジアにおけるリーダーをつとめる。マッキンゼーのグローバルメンバーと協働し、農業、食糧およびエネルギーなどの資源分野の企業における長期的な成果の達成を支援

アジアのサステナビリティ分野におけるエキスパートとして日本およびアジア各国でプロジェクトに参画し、様々な課題を抱え、先行きが不透明な中でも民間企業および公共機関が変革を起こし、グローバル化を果たし、力強く成長できるよう、全精力を傾注して支援を行っている。

マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社のパートナーとして、同社のグローバルにおける「マッキンゼー・サステナビリティ研究グループ」のアジア共同リーダーを務めており、2050年までにすべての産業部門が温室効果ガス排出量の実質ゼロ化を達成できるよう支援を提供している。

特にグローバルエネルギー ・資源研究グループ (電力、化学、素材、農業部門の事業者が対象)、金融・銀行研究グループ (サステナビリティ関連の施策に関して世界最大級の金融機関にコンサルティングを実施)、公共セクター研究グループにおいて、サステナビリティ変革、ポートフォリオの脱炭素化、環境関連ビジネスのグローバル化など多岐にわたるテーマで影響力を発揮し、様々な取り組みを実施している。

主な執筆、寄稿

プラスチックが気候変動に与える影響”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2022年7月)

銀行の進化:日本の未来の繁栄に向けて”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2022年7月)(Article contributed) 

真のサステナブルなパッケージとは:パフォーマンスのトレードオフを理解する”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2022年5月)

ネットゼロへの移行に向けて - 取るべきリスクと得られるリターン ”(エグゼクティブサマリー)”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2022年4月)

日本の脱炭素化 - 2050年に向けた展望 直ちに着手すべき理由”(フルバージョン)”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2022年2月)

ネットゼロ実現への道筋を立てるために-秩序ある脱炭素社会移行を実現するための9つの要件”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2021年10月)

日本の挑戦: 2050年までにカーボンニュートラルを達成するには 直ちに着手すべき理由”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2021年7月)

ESG経営から育む価値創造の5つの方向性”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2021年2月)

アジアにおける気候変動リスクと対応策”(フルバージョン)”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2020年11月)

アジアにおける気候変動リスクと対応策”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2020年8月)

マッキンゼーが読み解く食と農の未来”(日本経済新聞出版、2020年8月)

「グローバル食料争奪時代」を見据えた日本の食料安全保障戦略の構築に向けて”(マッキンゼー・アンド・カンパニー、2017年、12月)

グローバルな視点から見た日本の農業の現在と今後の発展” (マッキンゼー・アンド・カンパニー、2016年10月)

学歴

ケンブリッジ大学 サステナビリティ学科修士課程修了

慶応義塾大学 経済学部卒業