COVID19 危機における日本の消費者心理に関する最新の調査結果

今回、マッキンゼーが実施した消費者調査の結果、日本の消費者の行動や家計は徐々に通常の状態に戻りつつあるものの、景気に対しては悲観的な見方がわずかながら増えていることが分かった。

コロナの影響が長期化する中、日本の消費者はカテゴリーを問わず、支出を抑える傾向が続いている。ここ数年、景気の先行きを悲観視する人の割合は減少傾向にあったが、今回の調査では増加に転じた。これは、このような消費者の慎重な心理の現れであると思われる。一方、春先に向けて旅行への支出意欲は高まっている。

 

マッキンゼーでは、日本の消費者の行動、家計状況、支出、景気回復に対する期待、等の消費者心理に関する調査を定期的に実施しており、本稿は、2022年3月16日から26日にかけて日本で実施した調査の結果に基づいたものである。