クライアントの可能性とデジタルの可能性を組み合わせて、グローバルでも注目される成功事例を作りたい。

マッキンゼーとの出会いは、外資系のソフトウエア企業でシステムのコンサルタントをしていた頃のことでした。「もっと企業や社会に価値をもたらす人材になりたい」という思いが大きくなり、そのための一歩としてまず海外留学をした私は、縁あってマッキンゼーが主催するイベントに参加することになったのです。そこで印象的だったのは、コンサルタントたちの姿。彼らは本気で医療システムを、あるいは教育を、そして製造業を「変えてやろう」という気概に満ち溢れていました。

「こうした情熱を持った人たちと、一緒に仕事をするべきだ」。そう思った私は、マッキンゼーの一員になることを決めたのです。マッキンゼーは様々な専門性を持ったプロフェッショナルたちが、グローバルにひとつにつながっている、ある意味プラットフォームともいえる組織。「それを活用することによって、企業や社会の大きな変化に貢献できるのではないか」と思ったことも動機のひとつになりました。

入社して2年。私が関わったプロジェクトの半分は、デジタルマッキンゼーのものです。使命は、デジタル技術が事業にもたらす可能性について、高い問題解決能力を駆使してクライアントに価値を提供すること。日本企業では多くの経営者が今、従来以上にその可能性に注目し、新しい事業のあり方を模索しているのです。デジタルマッキンゼーのプロジェクトを通じて、クライアントが持っている事業の可能性とデジタル技術の可能性を組み合わせて、将来的には「面白い」と思ってもらえるような成功事例をクライアントと一緒にたくさん作っていきたいと考えています。

もちろんデジタルのプロジェクトだけでなく、戦略、マーケティング、オペレーションのプロジェクトなども広く経験することができています。自分のパッションにあわせてデジタルに限らず幅広く経験を積むことができるので、そういう点でも、私の選択は間違っていませんでした。

クライアントからだけでなく、社内にいる優秀な仲間から学ぶことも多々あります。グローバルに構成されたチームメンバー達とともに、問題解決に打ち込むことができるダイナミックな環境も刺激的です。彼らから学んだことを吸収しながら課題に取り組み、クライアントに「一緒に仕事ができて良かった」と言ってもらえたとき、改めて自分自身の成長を実感します。